さあ!おいしい野菜をつくろう!
わたしたち南総種苗で取り扱う種や苗は 高品質の交配種が中心となっているので、 誰にでもカンタンに栽培を愉しむことができます。 国内の種と苗はほとんど取り寄せることができます。 店頭にない商品、珍しい商品など、 お気軽にお声かけください。
家庭菜園を上手に育てるコツ
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1. 日当たりと風通しのよい場所で栽培する。
多くの野菜は日差しが栄養になって育ちます。 日照りが不十分だと生育が悪く上手に育ちません。 風通しの悪い場所だと湿気が溜まりやすいため害虫が発生しやすくなります。 なるべく日当たりのよい適度な風通しのよい場所がおすすめです。
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2. しっかりとした土壌つくり。
美味しい野菜を作るには土壌が大切です。 根がしっかり張れて水や養分を十分に吸収できる土が必要です。
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3. 病気に強い品種を育てる。
せっかく収穫を楽しみに育てているのに途中で害虫被害や病気になり あれこれ手間が掛かってはひと苦労です。 初心者の方は病気に強い品種から始めるのがおすすめです。
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4. 種、苗の植える時期を逃さない。
植え付けのタイミングは野菜の生育に大きく左右いたします。 春夏秋冬と四季を通して育てる野菜に合ったタイミングで植えることが大切です。
育てて愉しく、食べておいしい家庭菜園採れたての野菜を食卓に
高品質交配種子の特徴
- 病気に強く生産力が高い
- 色、艶、形がよく味が濃い
- 生育が均一で育てやすく、安定した収穫量
高品質の交配種子は収穫時に「味」「見栄え」「収量」に差がつきます。 育てやすさもおすすめするポイントです。
接木苗の特徴
- 収穫量 約3倍UP!
- 病気に 強い!
- 連作障害に 強い!
手作り野菜を食卓へ。 家庭で野菜を育ててみませんか?
野菜には品種ごとに世話の仕方や植え付けや種まきの時期や収穫できる期間も異なり、病気や害虫の被害を受けやすい野菜と受けにくい野菜もあります。
連作障害について
連作障害とは
同じ場所で同じ野菜(同じ科の野菜)を栽培すると病原菌や線虫害が多くなったり、土壌の養分が不足し生育が悪くなったり、枯れたりし、収穫量が極端に減ってしまいます。これを連作障害といいます。
※ 貸し農園をご利用する方は、以前借りていた方の栽培していた野菜がわからないので、どの野菜を栽培すれば連作障害が発生するのがかわりませんので、自宅の家庭菜園よりリスクが高い場合もあります。
連作障害はなぜ起きるのか
前作の野菜についていた病害虫や野菜の根から分泌された特殊な液が後作の野菜に寄生したり、悪影響を与えたり、土の栄養が不足したり、性質がかわってしまうなどの原因で発生します。
後作に相性の良くない野菜を作ると連作障害と
同じような障害の発生が起こり生育が悪くなります。
連作障害を起こしやすい野菜と組み合わせ
分類 | 連作障害を起こしやすい主な野菜 | |||||
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ナス科 |
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ウリ科 |
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マメ科 |
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アブラナ科 |
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連作障害を起こしやすい野菜の組み合わせ(例) | ||||
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連作障害が出にくい主な野菜
主な野菜の作付け間隔
同じ場所で栽培する場合
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連作に相性のよい野菜(一例)
後作に相性の良い野菜を組み合わせると病害虫の発生が少なくよく育ちます。
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連作障害を防ぐ方法
- 後作には相性のよい野菜(前作とは違う分類の野菜)を育てる。 種や苗を植える前に石灰などを撒いて土を中和させるとよいでしょう。
- 栽培する野菜の場所を毎年変える輪作をおすすめします。
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同じ場所で同じ野菜(同じ科の野菜)を栽培する時は土壌消毒を行い連作障害の発生を防ぎます。
※前作の根っこや葉などを完全に取り除くことを忘れないように。 -
連作障害に強い苗(コンパニオンプランツ)の使用することで、連作障害の被害を最小限に抑えることができます。
※プランターや鉢植えは毎回、土を入れ替える事をおすすめします。
※連作障害はどの野菜でも起きるわけではありません。連作障害を起こしにくい野菜もあれば、出やすい野菜もあります。
SHOP INFORMATION
- 木更津店
- 袖ヶ浦ビニール加工場